2008年02月21日
永峰沢川
琴似発寒川支流永峰沢川
魚類が棲息し得る水量はある川だが
完璧三面護岸+連続堰堤
鱒族の生息は全く無理だ
本来こういう場所が良い種川になるケースも
多いのだが・・・
川底もずっとこういう状態
川を「水を流すだけの水路」としてしか捉えていないのだろう
2008年02月16日
稲倉石川
下流部はなかなか景色の良い自然河川で魚もそれなりにいるが
上流部は上の画像のような完全三面護岸の上に
小さい堰堤が連続している
魚の棲める場所ではない
ここまでしてしまう必要性があるのだろうか・・・
2008年02月08日
琴似発寒川
この川は下流から上流域まで準三面護岸が続くが
一応数々の堰堤には魚道が設けられている
数が多すぎる反面魚道の形状は他の川よりは良い
しかし平和湖より少し下流のいくつかの堰堤には
何故か魚道がない
従って遡上魚はいくら頑張ってもここまでである
せめて平和の滝まで上れるようにできないものか・・・
平和湖上流から平和の滝までは支流の宮城の沢の砂防ダムまでの下流部も含めて
ほとんど自然河川で産卵床となり得る場所が多い
しかも平和湖より下流は
このような川底ブロックが多く産卵場所を確保しづらい
これでは魚達が繁殖活動に四苦八苦するのも無理はない
2008年02月02日
当別ダム
当別ダム建設の事業再評価委員会においても
ダム本体着工が妥当との結論になった
現在より水の需要が増える見込みがないのになぜ造るのかが
よくわからない
当別ダム以外のダムからの取水や海水の淡水化はダム建設よりもコストが高い等の理由で却下
4年前より24億円予算増で着工の見込みとなった
環境悪化に関する考え方は今回の道新には特に記載されていない
それにしてももう何年も前から道路の架け替えなどの工事は始まっている
完全にダム建設が決定する前に工事を始めるのは何故か?
サンルもそうだが中止になったらそれだけ無駄な金を使った事になる
わからないことだらけだ