2008年05月26日
百松沢
何かと話題になる川だが
この日会った釣り人の話によると
上の画像の堰堤ができてから魚の数はめっきり減ったと言う
河口から200mあるかないか位の位置にある
緊急工事?それって何だろう
そんなに急いでこの堰堤を造らなければならなかった理由とは果たして・・・
この堰堤から200mほど上流にも堰堤がある
ここから上流はどうなっているのかわからないが
現状川はズタズタに分断されている
堰堤の高さはそれほどでもないが
魚が上るのはなかなか難しいだろう
一帯で竿を出してみたが魚の気配は感じられなかった
2008年05月21日
2008年05月16日
サンルダム経費削減?
先日の道新にサンルダムの記事があった
ダムの堤高を低くして60億円分の経費削減するという
しかし予定よりその他の経費がかかりすぎたので
予定の金額より2億円しか安くならないそうだ
元々開発ではこのダムの必要性を洪水対策の面で強調していたが
あっさりダムを9m低くして可能貯水量を1600万立方メートル減らした
やはりどう考えてもカネのためにダムを造るとしか思えない
本当に必要ならば予定の可能貯水量は譲れないところだ
「まあダムを造れるならば少しダムの高さを低くして金額調整しておくか」
などという声が盗聴器がなくても聞こえてきそうだ
本来全く不必要なダムである
必要性を見出す事自体に無理がある
そしてどんなに立派な魚道を造っても
サクラマスの遡上は激減するのは間違いない
周辺の様々な自然環境の事を考えても
造ってはいけないダムだ
2008年05月09日
パンケ川
この川はほとんど知らないのでちょっと竿を出してみようと
適当に入ってみたらいきなりこの砂防ダムがあった
川の看板を見るとこの川にはたくさんの砂防ダムや堰堤があるようだ
ここには一応魚道はあったが他にあるかどうかはわからない
結局川には入らなかったが
近いうちにその砂防ダム群がどのように設置されているのか
そして魚が往来できる構造なのかを見てこようと思う
2008年05月02日
ウトカンベツ川
直線的な流れに
低いものの連続する堰堤+準三面護岸
魚の安定したすみかとなり得る場所は
極めて少ない
蛇行していた川を直線化し
生物のすみかを確保するため
また川を蛇行させた釧路川
川の規模は違えど原理は同じだ