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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年04月20日

宮城の沢2

砂防ダムによってできた平和湖に
毎年ヤマメの稚魚が放流されている
しかしヤマメは定着していない
それも当然の話
平和湖の砂防ダムには魚道があるが
その下流のいくつかの堰堤に魚道がない

稚魚は何とか降海できたとしても
親魚となって放流場所まで戻って来ることは不可能だ
更に魚道の無い堰堤の下流にも
遡上の障害となる場所がいくつかある現状

仮にその遡上障害物が全て良い方向に改修されたとしても
琴似発寒川は産卵床となり得る場所が少ない
本流の平和湖下流数百mから平和の滝までと
平和湖上流で合流する宮城の沢は
この川では数少ない産卵可能流域に思える
しかしその宮城の沢には合流点から数百mで


この2つの魚道無し砂防ダムが立ちはだかっている
上流の魚止め滝まで1㌔くらいだが
この砂防ダムをクリアできるのとできないのとでは大違いだ

まずは下流部の改修が先決だが
いくら魚が遡上できても産卵場所がないのでは意味が無い
しっかり魚が行き来できる魚道の設置や
真駒内川で試され一応の成功を見た人工産卵床もひとつの方法
予算面が苦しいと聞いているが
不利益かつ意味不明な巨大ダムなどの建設は中止し
良い事に予算を積極的にまわす行政であって欲しい


  

Posted by TK3 at 22:25Comments(8)自然環境