2010年11月09日
パンケ幌内川

魚の姿が全く見えないまま川を上っていくと
こんな人工工作物があった
高さはそれほどないが
構造的には魚の遡上は難しい
上から見ると

コンクリートで固められていて
魚は泳げない
そして更に上っていくと
魚道なしの砂防

横から流入してくる支流は
合流点からすぐ上流で

こんなだったり

こうだったり・・・
人工工作物のない流域は
とても綺麗な渓流だけに残念だ
結局魚の姿は見れなかった
2010年11月02日
ショロマ川2

支流は小さな沢までも
ことごとく砂防が構築されている

床固工

支流の砂防

床固工
いずれも一基少なくとも数千万円かかるはず
本体のプレートには「復旧治山事業」とあったが
ここまで自然を破壊しないといけないものなのか・・・
間違いなくどうしても必要なものはある
しかしなくてもいいものも多いはず
この程度の床固工なら魚の往来にはなんら支障はないが
その悪影響は魚の往来云々だけではない