2009年01月28日
コノエオサレベツ川
大きな石が折り重なる豪快な渓相が素晴らしく何度も訪れたこの川に
近い将来の工事を意味するものがたくさん川原に立てられていた
床固工のようだがかなりの距離に渡って造られる様子
私には全くその理由がわからない
必要性を全く感じない
見事な渓相美がまた一つ無意味に破壊され
コンクリートで固められてしまうのかと思うと残念でならない
河川工事は一般人の目に付きづらく文句も出にくいのかもしれないが
景気が良くない中での増税論議
本音なのか選挙を見据えてのものなのかは不明だが
増税よりまず税金の使い方を根本的に見直し
ムダをはぶくべきだとする政治家には一応賛意を表したい
川以外でもここまでしなくてもいいだろうと思われる工事はよく見かける
景気や企業のことを懸念するならばもっと有意義な方向性を
いくらでも見出せるはずと思う
Posted by TK3 at 07:47│Comments(6)
│自然環境
この記事へのコメント
こんばんは。
美瑛や上富良野の山岳地帯周辺の河川流域では、まるでドミノのように砂防ダムや床固工が連続している場所があります。
活火山である十勝岳を抱えているだけに、火山灰や泥流を防ぐ為であり、仕方ない措置とは思いますが、この川の流域には、こういった危険性・工事の必要性があるのですか?
無理やり必要な理由をこじつけたような工事なら、今すぐ中止・撤退してもらいたいモンです。
美瑛や上富良野の山岳地帯周辺の河川流域では、まるでドミノのように砂防ダムや床固工が連続している場所があります。
活火山である十勝岳を抱えているだけに、火山灰や泥流を防ぐ為であり、仕方ない措置とは思いますが、この川の流域には、こういった危険性・工事の必要性があるのですか?
無理やり必要な理由をこじつけたような工事なら、今すぐ中止・撤退してもらいたいモンです。
Posted by ノブ at 2009年01月29日 03:51
こう云うのは、如何いう基準に載っとって、決め手いるのですかね。
そう云う話って見えてこないですよね。 どこかで隠れて、一応、お上よりの
見識者を集めて、お手盛りしゃんしゃんで決定ですかね。
そう云う人達って、往々にして、都会育ちのアウトドア嫌いの人達では・・。
そう云う話って見えてこないですよね。 どこかで隠れて、一応、お上よりの
見識者を集めて、お手盛りしゃんしゃんで決定ですかね。
そう云う人達って、往々にして、都会育ちのアウトドア嫌いの人達では・・。
Posted by iwanamanⅡ at 2009年01月29日 12:01
ノブさん
こんばんは
そちらの方はドミノですか・・・
昨年日本海側ではまるで魚の骨状態の
連続砂防ダムを見かけました
そこには火山はないし
ここの川にも火山はありません
流域には数件の家だけでその周りは護岸となっています
あとは自然のままで全然問題ない状態なのに・・・
こういう工事は事前にその理由を明確に公表し
賛成が過半数の場合にだけ着工するようにして欲しいですね
こんばんは
そちらの方はドミノですか・・・
昨年日本海側ではまるで魚の骨状態の
連続砂防ダムを見かけました
そこには火山はないし
ここの川にも火山はありません
流域には数件の家だけでその周りは護岸となっています
あとは自然のままで全然問題ない状態なのに・・・
こういう工事は事前にその理由を明確に公表し
賛成が過半数の場合にだけ着工するようにして欲しいですね
Posted by TK3 at 2009年01月29日 22:56
iwanamanⅡさん
こんばんは
どういう流れで工事が決定するのかは
詳しくわかりませんが
業者などの報告に基づいて行政サイドで一方的に決めているのは
間違いないと思います
やはり工事に関して損得のない住民の意向を
聞いて判断すべきと思いますね
こんばんは
どういう流れで工事が決定するのかは
詳しくわかりませんが
業者などの報告に基づいて行政サイドで一方的に決めているのは
間違いないと思います
やはり工事に関して損得のない住民の意向を
聞いて判断すべきと思いますね
Posted by TK3 at 2009年01月29日 22:58
TK3さん、こんばんは。
この水系の支流は無残ですよね・・・。
言い換えればこの地域の土現やさんはやり手なのでしょうか・・・。
この川には行って見たいですね!。
中間位に有る滝を見に。
高さは2メートル位?らしいけど、滝の後ろに回れるとか。
ちなみにこれの釣行記で川の名前の由来に付いて語っていますが、
由来は
コノエオサレベツ川という名はいかにもアイヌ語のようであるが、アイヌの時代にこの名の川はなかった。この川の名は近代以降の人為的な誤りが発端である。山田秀三の「北海道の地名」の中にその流れが書かれている。それによると、本来は現在の三階滝川が長流川の大支流としてシラウオイコヘノエオサルベッ「白老・に向かって・曲がっている・長流川」だったのに、三階滝川の和名が地図に記載されるに当たって、南側にあった三階滝川の支流であるコノエオサレベツ川にこの名が省略されて、しかも訛って記載されることになってしまったようだ。
コノエオサレベツではアイヌ語の意味も全く持たないし、省略される前に本来意味していた意味と現在のコノエオサレベツ川の位置は白老方面に向かっているとは言え、ホロホロ山と徳舜瞥山の鞍部を通常の往来に用いるなど現実的でないわけで異なっている。こうした川の名の改変のやり方は文化に対する冒涜ではないかと思う。
だそうです。
この水系の支流は無残ですよね・・・。
言い換えればこの地域の土現やさんはやり手なのでしょうか・・・。
この川には行って見たいですね!。
中間位に有る滝を見に。
高さは2メートル位?らしいけど、滝の後ろに回れるとか。
ちなみにこれの釣行記で川の名前の由来に付いて語っていますが、
由来は
コノエオサレベツ川という名はいかにもアイヌ語のようであるが、アイヌの時代にこの名の川はなかった。この川の名は近代以降の人為的な誤りが発端である。山田秀三の「北海道の地名」の中にその流れが書かれている。それによると、本来は現在の三階滝川が長流川の大支流としてシラウオイコヘノエオサルベッ「白老・に向かって・曲がっている・長流川」だったのに、三階滝川の和名が地図に記載されるに当たって、南側にあった三階滝川の支流であるコノエオサレベツ川にこの名が省略されて、しかも訛って記載されることになってしまったようだ。
コノエオサレベツではアイヌ語の意味も全く持たないし、省略される前に本来意味していた意味と現在のコノエオサレベツ川の位置は白老方面に向かっているとは言え、ホロホロ山と徳舜瞥山の鞍部を通常の往来に用いるなど現実的でないわけで異なっている。こうした川の名の改変のやり方は文化に対する冒涜ではないかと思う。
だそうです。
Posted by hal30over at 2009年01月29日 23:25
hal30overさん
おはようございます
まさに思わず目を覆いたくなるような川が多いです
この川に滝があるんですか・・・
この川は実に魚影が薄いので釣りというより
滝を見に・・・が主な目的になってしまうと思われますが
後ろに回れる滝はそんなに見たことがないので見たい気がします
しかし2mとは低いですね(^^)
もしかして横に10mくらいあるのでしょうか
解説ありがとうございました
おはようございます
まさに思わず目を覆いたくなるような川が多いです
この川に滝があるんですか・・・
この川は実に魚影が薄いので釣りというより
滝を見に・・・が主な目的になってしまうと思われますが
後ろに回れる滝はそんなに見たことがないので見たい気がします
しかし2mとは低いですね(^^)
もしかして横に10mくらいあるのでしょうか
解説ありがとうございました
Posted by TK3 at 2009年01月30日 07:58
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