2010年01月30日
小糸魚川2

小糸魚川の「樽前山火山砂防工事」がほぼ完成したようだ
さらさらと流れる小河川にこんな大きなものは似合わないし
この工事に伴いかなりの面積の木が伐採された
私は「自然は可能な限り自然のままで」が良いと常々考えているが
それからは程遠いものと思う
先々もしかすると起きるかもしれない大噴火に備え
これだけの規模のものを造る必要性についてはやはり疑問を感じている
他所で囁かれるもしかすると起きるかもしれない大洪水と同レベルかなと・・・
以前の記事の時もいろいろと考えたが
防災の為とはいえ今後もこのようなものをあちこちに造り続けるのには
どうしても賛成できない
2010年01月13日
美笛川支流

このような工作物が本流合流点から数百mで構築されている
実際この下流には魚がいたが上流部では魚は全く確認できなかった
このようなモノが今後造られることなく
現在あるものは早い時期に改修、撤去されることを願っている