2008年08月30日
シュンベツ川

静内川水系シュンベツ川
中流域で取水されて
上流の方では

これだけある水量が

取水場所のすぐ下流ではこのようにほんの僅かしか水がない
ずっと下流では支流の水を集めて

このような状態になってはいるが・・・
人間の生活の為に仕方がないとはいえ
複雑な心境になってしまう
北海道内でもこのような川が
他にいくつか思い当たるが
季節によっては水が全くなくなってしまう川もあるようだ
この川の100年前の流れを見てみたい
さぞかし素晴らしい流れだったことだろう
2008年08月25日
オクルンベツ沢川

静内川水系オクルンベツ沢川
下流部にいきなりこの砂防ダムがあり
魚は全く遡上できない
砂防ダム下流にはイワナ、ニジマスの姿が見られたが
ほんの僅かな区間だった
砂防ダムの上流は荒廃した印象で
魚の姿は見られなかった
奥はまだまだ深そうな川なのに
残念な現状だ
2008年08月17日
2008年08月13日
厚沢部川支流

最近ではこういう小さい沢でもことこどく砂防ダムが造られている
小さな流れでも魚はもちろん他の生物たちにも大切な住処なのに・・・
私の意見としては砂防ダムはいらないということになるのだが
どうしても必要なものならばもっと自然と融和した工法を採用するべきと思う
2008年08月06日
鶉川

近年厚沢部川水系の一支流であるこの川に大きなダムができた
上の画像はその堤体
北海道ではまだまだあちこちで大きなダムの建設が進んでいる
この財政難の時に自然を破壊した上に数百億円以上の巨額を投じてまで必要なものなのか
疑念は収まることがない