2010年12月18日
豊平川支流
札幌の母なる川に入るたくさんの支流は
とにかく護岸、堰堤、砂防ダムだらけ
しかも一部を除いて魚道は設置されておらず
いたるところで川は分断され
閉ざされた流域が多数出現している状況
生活用水確保の為の大規模ダムなどは
ないと困るので当然必要だが
砂防ダム、堰堤などはちょっと多すぎと感じている
この画像のような2段式砂防ダムの魚道なしとくれば
魚は確実に遡上できない
そこにこういう物を造る時そこに魚が棲んでいるのをわかっているはずなのに
なぜ魚道設置を前提に考えないのか・・・
今後徐々にでも考え方が改められ
順次魚道設置なり不必要な河川建造物撤去なりに動くことを期待したい
Posted by TK3 at 19:57│Comments(0)
│自然環境
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