2008年01月04日
消えるダム

今朝の北海道新聞朝刊の記事
内容はアメリカの事だが他のメディアでも報道されているように
アメリカでは新規のダム建設より既設のダム撤去の数が大幅に上回っている
この記事の内容を読めばダムを所有する米企業がダムを維持(魚道の設置)するより
撤去した方がコスト的に良いという判断だがコスト面だけではなく
自然保護団体との連携による自然環境への配慮もあったようだ
広い米国でもそのような風潮になってきているのに
狭い日本が現状のままだと完璧に病んだ状態に陥るのは明白
必要性の低いダムを次々と造っている場合ではないだろう